闇金の押し貸しとは
押し貸しとは、契約もしていないのに、闇金が、勝手に銀行口座に現金を振り込み、法外な高利の利息をつけて返済金を請求するという手口です。
取り立ては脅迫まがいのものもあり、
おのれの犯した罪は貴殿の死をもって償え。火事には十分ご注意ください
といった電報を送りつけるなど、非常に悪質な実例もあります。
闇金が口座番号を知ってるワケ
闇金は、闇金業者間のネットワークで、多重債務者に関する情報を交換し合ったりしています。
当然、過去の利用者履歴も保有していますから、過去の利用者名簿の中から、「押し貸し」をしても、闇金の言いなりに、返済してきそうな人物を、再びターゲットにしようとしていると言われています。
闇金を一度でも利用すると、
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 銀行口座の情報
- 勤務先
- 親族の名前
- ご家族の名前
- ご家族の勤務先
など、様々な個人情報が取得されてしまいます。
過去に、闇金業者を利用したことがある場合、当時の取引情報が闇金に残っているため、「銀行口座の情報」が、押し貸しに利用されてしまうと考えられます。
闇金の押し貸しを防ぐためにも、闇金に伝えてしまった銀行口座は解約しておくと良いでしょう。
また、闇金の誘い文句である
- 低金利で融資
- 他社からの借入れで困っている人大歓迎
- 審査なし
- 即日融資
- ブラックでもOK
などの広告を見て、一旦は、融資の申し込みをしたものの、闇金と気付いて、断りを入れたにもかかわらず、一方的に、お金を振り込まれてしまったという例も報告されています。
「少しだけだから」
「すぐ返すから」
という安易な気持ちで、闇金に融資を申し込むのは、大変危険であるとしか言えません。
闇金に押し貸しされたお金は返す必要はない
闇金によって、「押し貸し」という違法な目的により、口座に振り込みされたお金は、不法原因給付にあたるため、法的に返す必要はありません。
だからといって、何の対応もせずにいると、先に紹介したような、脅迫まがいの取り立てや、嫌がらせをされる可能性があります。
闇金業者は、個人で対応している限り、取り立ての手を緩めません。
しかし、このような闇金業者は、弁護士や司法書士が介入することで、取り立てをあきらめることがほとんどです。
弁護士や司法書士から、
という主旨の通知をしてもらうことが、最も効果的な、押し貸し被害の対応策と考えられます。
悪質な闇金の取り立てに個人で対応するのは危険なこともありますので、早期に弁護士や司法書士へ相談し、介入してもらうと安全に解決できるでしょう。
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